ピダハン語(アマゾンの不思議な言語)

生活

 

言語学者ノーム・チョムスキーは、すべての人間に共通の文法、普遍文法が存在すると唱えた。

それを覆す言語が、ピダハン語である。

なんと、数、色、現在、過去、いろんな概念を指し示す言葉(単語?)がないという。文法もかなり独特。アマゾンにはそんな言語を使って生きてる民があるという。

さらに驚くべきことは、そんな彼らは、幸せだということ。

一体、どういうことなんだ、言葉がなくても幸せになれる。。。ということだろうか。。。

「ピダハン」で検索するといろいろでてくるよ。

数をもたない言語ということで調べたのですが、まさか、たんに数がないだけでなく、いろいろなものが(言語として)ない、どうやって意思疎通するのだろう、不便でないのか?

いろいろと疑問は尽きません。不思議だ、今常識と思っていることも、本当はそうでないことなのかもしれない。

地球はせまい、宇宙開拓が必要だ、などど思っておりましたが、アマゾンの秘境に世界の広さを実感。自分の考えている世界がなんと小さいことか。

※ピダハン語がなにもかも不足している言語なのかと思わないでください、動詞の活用が65000は通りだそうで、つまり謎の多い言語だということです。あまりにも通常の言語と異なるため、わからないことが多いだけかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました