無線LAN、BuleTooth搭載の超低価格PC
遂に、ここまできたか!?
通信機能を充実してもここまで低価格になりました、その名も
Raspberry Pi Zero W
Raspberry Pi Zero Wireless(Raspberry Pi Zero W)は、なんと
- 無線LAN
- BLE(Bluetooth Low Energy)
の機能を搭載しています。
無線LANを始めとした通信機能が充実していて、なにに使おうかしら、ワクワクします。
無線LAN搭載でありながら価格は10$(1296円)
気になる、価格ですが、
なんと10$!!
日本円にして1,296 円 ただし送料別。
無線LANつきですよ、
チップの単体価格、コネクター類、パーツをバラ売りで買ったとしてもかるく1000円は超えるはずです。
ちなみに、無線LAN機能がない、Raspberry Pi Zero (3190:RPI-ZERO)は、648円!
価格にこだわるのであればこれ!予約販売でもう売り切れ(2017/3/3現在)ですが、無線LAN搭載しなければさらに安い。
でも、無線LANがあることで可能性が爆発します。無線LAN付きで真価を問いましょう!
この価格で本当に動くのか信じれ荒れませんがたとえ実験用と割り切ってかっても、本当に安い。
一人限定1台です。
日本語のサイトもあります!
販売個数がかなり少ないようで、現在在庫なしになっていました。
どうやら、販売手続き中のようでまだ販売の準備が追いついていないためのようです。
待ちましょう!
こまめにサイトで販売状況を確認する必要があります。
ハードの勉強にも最適
低価格というのもいいですが、Raspberry Piは、コンピュータのハードを勉強するにはもってこいの教材です。
教育現場でも普及させて、未来の科学者をたくさん育てて欲しいです、文科省さん注目してくれないのかな。
制御系ロボットの工作にも最適!!!
本当に、パソコン少年の夢をふくらまさせる商品です。
Raspberry Pi Zero W の仕様
公式ページをみればわかることですが、低価格とはいえかなりのスペックなので、すぐにそれが確認できるようにスペックを引用しておきます。
- メモリ: 512MB RAM
- USB 2.0 ポート: microB(OTG接続)
- 映像出力: miniHDMI(ひとまわり小さいHDMI!!)
- ストレージ: microSDメモリーカードスロット(SDIO対応)
- 低レベル周辺機器: 27×GPIO、UART、I2C、SPIと二つのチップセレクト、+3.3 V、+5 V、GND
- カメラコネクタ: Raspberry Pi Zero用カメラケーブルコネクタ(Raspberry Pi 3とはサイズが異なります)
- 電源ソース: 5 V / USB Micro-Bコネクタ または GPIOコネクタ
- 無線通信機能
– 802.11 b/g/n wireless LAN
– Bluetooth 4.1
– Bluetooth Low Energy (BLE)
CPUについてかかれていませんでしたが、Raspberry Pi Zeroと同じ1GHz, single-core CPUだと思います。だと思います。参考までにWなしの仕様を引用。
Raspberry Pi Zeroの仕様
- SoC: BCM 2835 SOC @ 1 GHz
- メモリ: 512MB RAM
- USB 2.0 ポート: microB
- 映像出力: miniHDMI(ひとまわり小さいHDMI!!)
- ストレージ: microSDメモリーカードスロット(SDIO対応)
- 低レベル周辺機器: 27×GPIO、UART、I2C、SPIと二つのチップセレクト、+3.3 V、+5 V、GND
- カメラコネクタ: Raspberry Pi Zero用カメラケーブルコネクタ(Raspberry Pi 3とはサイズが異なります)
- 電源ソース: 5 V / USB Micro-Bコネクタ または GPIOコネクタ
- OS: Debian、Fedora、Arch Linux
- 電源: +5 V、microUSBソケット経由
- 寸法: 65 x 31 x 5 mm
- 重さ: 9.0 g
公式ページ
ですが、日本語サイトもあるので詳しくはこちらを
まとめ
Raspberry Pi Zero Wは、無線LAN、実はBLEも搭載して、1296円の低価格。
この価格なら、雑誌の付録(ムック)も可能ではないでしょうか。