手のひらサイズのファミリーコンピュータ発売。
任天堂株式会社 ニュースリリース : 2016年9月30日
任天堂株式会社のニュースリリースです。
その名も、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」
いまでこそ一般名詞になったファミコンですが、この頃のファミコンというのはファミリーコンピュータの略称でした。ファミコンが手のひらサイズになって便利だと思いきや、コントローラが小さくてこれはちょっと。
メーカー希望小売価格5,980円(税別)は今にしてみればちょっと高いかもと思うかもしれませんが、いやはや、なんと30タイトルのソフトが収録済みの価格です。しかも、この30タイトルのソフトはどれも名作ばかりなので、かなりお買い得。むしろ30タイトルの方がメイン商品ですね。音楽も秀逸ぞろい。
ミニコントローラにあわせて手を小さくるわけには行きません。ソフトをダウンロードできないのは良しとしても、コントローラが取り替えられないのは残念です。
ファミリーで使うことを前提に考えると、サイズ設計は大人が使うときのハンディのためとでも考えますか。カセット部分にコネクターが欲しいところです。
しかし、いつ見てもこのデザインは洗練されていますね。コントローラも無駄のないシンプルなデザインです。本機は、「いつでもセーブ」など便利な機能がいろいろ追加されています。
電源はUSBからで映像出力端子はHDMIとなっています。詳しい説明は、下記の動画で確認できます。
コメント
[…] スーパーファミコンでない普通のファミリーコンピュータもクラッシクミニが発売されたときには、大人気で一時期品切れ状態になっていましたが、今では普通に買えますよ。 […]