巨大な蛾 出典は2.bp.blogspot.com
相当でかいですよ。30cm級。
ヨナグニサン。本当の名前は、アトラス・モス(Atlas moth)。
まあ、モスラに比べたら可愛いものですが、モスラは蛾の領域を超えてている生物ですから、
当然除外です。
イモムシとケムシ
カタカナで書くと可愛いいと感じる、イモムシとケムシ。
漢字では、芋虫、毛虫。
実物をみれば、気持ち悪いと思うのが普通の感覚でしょうが、
図鑑でみると、なんだかかわいい、不思議。
虫はポケモン図鑑の原点ですが。
捕まえたことがなければ、捕まえたい。
見たことがなければ、見てみたい。
これが心理とでもいうものでしょう。
芋虫と毛虫の違いは成虫でわかる
全身に長い毛が生えているのがケムシで、毛がないのがイモムシという区別が一番カンタンです。
しかし、似ているようでも、生物学的には、全然違う種別ですね、
イモムシとケムシ。
芋虫は蝶々の幼虫で、🐛毛虫(ケムシ)はガの幼虫です。
え!?
チョウ(蝶)とガ(蛾)って何が違うの?
といわれると、答えに窮しますが、
簡単にいうと、きれいなのが蝶で、汚いのが蛾です。
大概、蛾は茶色っぽい色をしていますね。
ですから、ケムシも茶色っぽい。
色でもおおかた区別は付きます。
種類も蝶にくらべて蛾のほうが山のように多いのですが、
美しさのおかげで、蝶の方が大人気です。
収集家はまずは、蝶。
なお、蛾の方が種類が多いということは、幼虫の種類として考えると、
ケムシのほうが圧倒的に多いということになりますね。
どっちが可愛いのか改めて
まあ、いうまでもありませんが、実物もケムシよりイモムシの方が断然かわいいです。
なかなか実物に触れる機会がないですが、一目でイモムシが可愛いです。
つまり、かわいいのがイモムシ、気持ち悪いのがケムシという見分け方もできます。
小学館の図鑑NEO イモムシとケムシ DVDつき: チョウ・ガの幼虫図鑑
最近の図鑑はDVDがついていて、よりリアルに鑑賞できます。
かわいいのはイモムシです。
名前もしかり、イモムシのほうが可愛いです。