パワーポイントで資料を作るとき、最初に取り組むのはプレゼンのストーリーを考えることです。
タイトルなども最初に考えますが、最終的にはストーリーを考えたあとで決定したほうがよいプレゼンになります。
パワーポイントにはストーリー作りを支援する機能があります。
それは、アウトライン機能です。
パワーポイントのアウトライン機能
アウトライン機能を使うには、画面右下のアウトライン切り替えボタンを使うのが便利です。
メニューのリボン表示をしていれば、リボンメニューからもアウトライン表示に切り替えることができます。
アウトラインの操作は、アウトライン領域でマウスの右クリックすると表示されるメニューからできます。
キーボードの「Tab」キーで、アウトラインレベルを下げたり、「Shift」+「Tab」キーでアウトラインレベルを上げることができます。
まとめ
プレゼンの骨格となるストーリは、アウトライン機能を活用して作成すると便利です。
アウトラインは、本でいうところの目次に相当する部分で、「まずは目次から作成しましょう。」というのが、プレゼン資料を作成する時の最初の作業です。