MACBOOKバッテリーについて
軽くて薄型のMACBOOKですが、その筐体のほとんどを占めているのが、ディスプレー、キーボード、とバッテリーです。キーボードの下はバッテリーです。
公式サイトでも説明されているように、バッテリーの充放電回数には制限があります(機種にもよるかもしれませんが私の持っているMacbiikAirだと1000回です)。
残念なことに、バッテリー交換は素人では無理です、ショップで交換するにしても高額です。
できるだけMACBOOK(バッテリー)を長持ちさせるようにするには、充放電回数を少なくするのが効果的です。
充放電回数の確認方法
現在のMACBOOKが何回充放電したのかを簡単に確認するためには、
(1)「システム情報」を起動(「option」キーを押しながら Apple メニューをクリック)
(2)システム情報ウインドウの「ハードウェア」セクションで、「電源」を選択します。
(3)「バッテリー情報」セクションに現在の充放電回数が表示されています。
できるだけ充放電しないことがバッテリーにとって負担が少ないということになります。
また、バッテリーを満充電状態にしたままの状態が長く続く事もバッテリーへの負担が大きいです。
MACBOOKを据え置きで運用して、常時ACアダプター接続で使用している場合
バッテリーの充放電のこともありますが、ACアダプターに繋いでいると常に満充電になってしまいます。ACアダプターで電源供給されているのですから、バッテリーは使用せずにACアダプタの電源でMACBOOKを使っている状態です。これはバッテリーへの負担が大きいです。
据え置きでMACBOOKを使っている場合、ほとんど充電の必要はないはずです。とはいっても、バッテリーはいざという時に使うために温存しておきたいです。
そこで、面倒ですが、強制的にACアダプタだけでMACBOOKを起動するよう工夫します。
その方法とは、ACアダプタアダプターに接続しつつも、バッテリー充電を遮断するものです。物理的に行いますので、確実です。その分面倒なのですが、MagSafeコネクタをみると5本のピンがでていますが、この真中の線がバッテリーへの電源供給線(ピン)です。
バッテリーの充電を遮断するために、このピンを遮断します。といっても、ピンをおるわけにはいかないので、前縁テープなどを貼って遮断します。私は紙テープを使いました。
バッテリーを満充電したままACアダプタ接続するとバッテリー負担が大きいのpで、50%ぐらいの充電状態でバッテリー負担を小さくした状態で上記のAC電源でMACBOOKを使うと、バッテリーへの負担が小さいままMACBOOKを長く使うことができます。
設定確認
MagSafeをMACBOOKに接続し、緑のLEDが点灯してしまったら失敗です。絶縁されていません。LEDがつかない状態が成功です。この状態でありながら、AC接続にするとバックライトが明るくなったら成功です(抜いたらバッテリ稼働で省エネ設定だと画面が暗くなる)。
これで、バッテリーの負担が軽減され、長持ちする事ができます。