ステックPCとドラムPC
スティックpcがなかなかヒットしましたが、ボトルpcはちょっとイマイチでした。
やはり、据え置きというよりは、追加するという感覚のほうが便利そうです。
小型への道
pcの小型化は究極的に進んでいますが、どうしても小さくできないのが、入力装置(デバイス)と出力装置(デバイス)、そして電源。
メモリやcpuはこれ以上小さくなくても十分すごるほど小さいですが、入力装置と出力装置は人間と向き合う部分ですから、小さすごるとそうさできまえん。
そうはいってもいろいろ手はあります。
小型化出力デバイス
まず、出力部分、持ち運びせず、いたるところにありそうなテレビモニタを利用するのが、スティック型pc。たいていのテレビには、hdmi端子が空いていますから、そこに接続することで出力部分はokです。
もう一つは、ウエアブル型。メガネ(スカウター)やゴーグルの形の出力装置にするのですが、持ち運びはちょっと無理な部分Mありますが、移動が楽ちん。
目の網膜に直接信号を送る方法もありますが、これはちょっと使うのが怖いです。でも、これが究極かもしれません。
最終的には脳に直接働くモニタが出現するかもしれません。これこそ究極。マトリックスの世界にも通じます。
出力はこんな感じで進化すると思いますが、入力はどうでしょうか。
小型化入力デバイス
マウスやキーボード、タッチパネルが主な入力装置です。
ワコムのペンタブ、ジョイパッドなどもこれらの亜種とみてよいでしょう。
つまり、手(指)で入力を伝えます。
手以外には、音声が最近かなりの実用化で発展しています。また、さらには、画像(カメラ)による入力もスマートフォンなどではわりと標準化してきました。
iliのような翻訳機は音声入力ですし、バーコード読み取りはカメラ入力です。
これも究極の入力デバイスは脳波でしょうか。かなりの訓練が必要とされますが。
さて、前置きがかなり長くなりましたが、PCの心臓部といえばCPUです。演算装置です。これこそが人間の頭脳、コンピュータの心臓部と言われてきました。かなり高価なものでした。
ところが、CPUもランクがいろいろ増えてきて、また低価格のCPUもかなりの処理能力で高機能です。
キーボードPC
そんななか、キーボードPCなるものもあります。かなり前からこのようなスタイルのPCはありましたが、昨年、パワーシフトしました。その製品がキーボードPC。
さらに、それもキーボードPCⅡとなって、パワーアップ。
キーボードPCⅡ|テックウインド株式会社
バッテリー内蔵キーボード型PC
情報源: キーボードPCⅡ|テックウインド株式会社
バッテリーも内蔵です。
どういったときに使うのか、ちょっとわかりませんが、キーボード持っているフリをして実はPCとしても使える、なんかそんなギミックな魅力です。
価格はちょっと高め(想定売価:26,784円(税込))。キーボードが気にいるかどうかです。なんせ、メインがキーボードですから。
やっぱり入力はキーボードでなければ、そこだけは譲れない。でも持ち運び外、そんなスタイルの使い方にはなかなかの威力です。
OSは、Microsoft Windows 10 Home(64bit)です。
ちょっと寝室のテレビでブログ入力。こんな使い方を希望している人向け。
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